高血圧や狭心症に効くアダラートの歴史は深く、1966年にドイツでニフェジピンが発見されその2年後に研究が始まり、1975年にアダラートカプセルとしてドイツで発売されました。翌年には日本でも発売されました。そんなアダラートについて紹介します。

アダラートと標高の高いところとステーキの食べ方

アダラートを服用している高血圧症の人は生活習慣に全般的に気をつけなければなりません。血圧が高い状態で標高の高いところに行くのはリスクがないわけではありません。標高が高くなると気圧が下がるため、わずかとはいえ血圧が高くなってしまいます。その少しの影響があまり症状がない高血圧症の症状をもたらしてしまう可能性があるからです。ただし、登山をして運動習慣を作るのは高血圧症の改善に有用であり、バランスを考えて適度に行うのが良いでしょう。アダラートの服用量が増えていて血圧のコントロールに苦労しているときにはできるだけ標高の低い山に登るようにすると安心です。
一方、高血圧症になると食事にも気を払う必要があります。ステーキを食べたいというときには肉の種類と量に気をつけると高血圧症の改善にも役立ちます。赤身の肉を選んでカロリーが過多にならないように食べるのが良い方法です。ステーキに赤身の肉を選べば脂肪の摂取量は最小量に抑えられ、良質なタンパク質を摂取できます。脂肪のとり過ぎは血液中の脂質濃度を高めてしまい、血管の状態を悪くしてしまう原因です。それが動脈硬化を引き起こしたり、血圧の上昇を招いたりするので霜降り肉は避けるに越したことはありません。また、豚肉を選べばビタミンB1も豊富でエネルギー代謝がしっかりと行えるようになると期待できます。摂取カロリーを制限しながら脂肪のとり過ぎに気をつけていればステーキも高血圧症に対して良い効果をもたらせるメニューです。ハイカロリーというイメージがあっても毛嫌いしたり我慢したりする必要はありません。ステーキに使用する肉の種類や量に着目して採用すると食生活を豊かにできます。